現在、新型コロナウイルスの新たな変異株が南アフリカ共和国とボツワナで特定され、新規感染の急増との関連が指摘されているところです。 WHOは、当該変異株をオミクロンと名付け、「懸念される変異株(VOC)」のリストに加えました。 各国政府は南ア…
日本を代表する総合商社のひとつ双日。 2003年に日商岩井とニチメンが統合してできました。双日は、自動車、航空、肥料に強みをもっています。 そんな双日は、いま割安といえる水準です。 業績もよく配当利回りは約6%超の高配当銘柄です。 今回は、そんな超…
タイヤで世界シェアNo.1のブリヂストン。 石橋正二郎氏が創業者である、世界一のタイヤメーカーです。 海外への製品輸出を開始したのは、創業翌年の1932 年です。創業の際、社名を「BRIDGESTONE」と名付け、当時から世界を見据えていました。 余談ですが、ブ…
総合化学で国内首位の三菱ケミカルホールディングス。 三菱ケミカルホールディングスは、三菱ケミカルと田辺三菱製薬、大陽日酸が傘下にあります。 三菱化学、三菱レイヨン、三菱樹脂が合併した三菱ケミカルが中核です。 配当利回りは3.8%と高配当銘柄です。…
ビール類国内シェア首位の総合酒類・飲料メーカーである、アサヒグループHD。 2012年にカルピスを買収しました。 海外への進出を積極的に行っており、ビールの本場、欧州に進出し業績を伸ばしています。 昨年には、豪ビール大手を買収しています。 アサヒグ…
JTは株主還元方針として「1株当たり配当⾦の安定的/継続的な成⻑」を掲げ、2005年3月期から毎期「増配」を続けていました。 しかし、2020年12月期の配当が「横ばい」となれば、2005年から続いていた連続増配は“16期”でストップすることになります。 JTの魅…
三菱UFJフィナンシャルグループは、日本最大の民間金融グループです。 銀行、信託、証券、カード、リースなど金融の幅広い分野で国内最大手となっています。 そんな三菱UFJフィナンシャルグループは、配当利回りも良く、なんと5%を超えています。 今回は、そ…
家電量販店最大手のヤマダ電機。 日本全国に都市型店舗、郊外型店舗、地域密着型店舗といった都市部と郊外の両面で出店している特徴を持っています。 新型コロナウィルスによる緊急事態宣言を受けて、ターミナル駅などの都心に店を持たず、地方都市の郊外を…
中小企業向けの事業承継の仲介やコンサルタントを手掛けるM&Aキャピタルパートナーズ。 平均給与が3,000万円以上と上場会社で最も社員の年収が高水準の会社としても有名です。 社員の平均年収が非常に高いということは、それぐらい専門性が高く、効率よくビ…
アイルは基幹業務管理システムなどを手掛ける企業です。 中堅・中小企業向けに販売在庫管理システムを開発しています。 実店舗とネットショップの統合管理も行っています。 生産性向上を求める企業は今後も増加することが予想されることから、今後の成長に期…
マウスパッドなどのサプライ製品や、マウス、キーボードなどのIOデバイス製品など、パソコンサプライの最大手のエレコム。 マウスやスマートフォンの保護ケースなどデジタル周辺機器が主力です。 エレコムは、関連する30製品のうち13分野でトップシェアを握…
家庭用ゲームソフト開発大手のカプコン。 「ストリートファイター」や「モンスターハンター」、「バイオハザード」などアクション系を軸に人気作品を多数生み出してきました。 スマートフォンやSNS向けのゲーム開発を積極化させています。 足元では新型コロ…
独立系のSIである、システム情報。 システム情報は、国際資格である、PMPとCMMIレベル5によるプロジェクト管理に強みを持っています。 これは、ソフトウエアの開発能力の国際基準は最高位レベルであり、日本企業では数社しか達成していません。 また、国際的…
国内3大メガ損保の一角である、SOMPOホールディングス。 国内では生命保険、海外では損害保険の事業を拡大させています。 損保ジャパン日本興亜(商号変更により現在は損保ジャパン)や海外持ち株会社であるSOMPOインターナショナル(SI)が好調であり、本業…
半導体の検査装置を販売するレーザーテック。 その技術力には定評があります。 中でも半導体マスク欠陥検査装置が柱であり、マスクブランクス検査装置はシェア100%を誇ります。 半導体関連銘柄は、世界経済の減速懸念が強まるなかでも、次世代通信規格「5G」…