銘柄分析
粗鋼生産量で国内首位、世界第3位を誇る鉄鋼メーカー、日本製鉄。 技術力には定評があり、高級鋼板で他の鉄鋼メーカーを圧倒しています。 そんな日本を代表する鉄鋼メーカー、日本製鉄が先日、4,315億円もの大赤字を計上しました。 この発表がある前から4,40…
システムのコンサルや開発、メディア、ECへの開発等を行なっている注目すべき超優良銘柄、フューチャー。 フューチャーは、AIを駆使したシステム開発やコンサルティングを行っており今後の成長が期待できる個人的に注目している銘柄です。 フューチャーの魅…
東証と京都大学が日経平均株価やTOPIXよりもパフォーマンスが良い指数を開発したことを明かしました。 この新指数は、長期投資家にとって有用と考えられる日本株に関する新たなベンチマークの基礎となることが期待されます。 日銀や年金積立金管理運用独立行…
自動車で世界首位級を誇るトヨタ自動車。日本を代表する大企業です。 自動車の国内シェアでは4割超を占めます。 トヨタ自動車は、日野自動車とダイハツ自動車を傘下しており、SUBARU、マツダ及びススギは資本提携をしています。 トヨタ自動車の魅力は、高財…
住友化学系の含窒素化合物メーカー広栄化学工業。 医農薬中間体、電子材料関連などファイン化合物を得意としています。 広栄化学工業は、新型コロナウィルスの抗ウィルス薬で最も注目されている銘柄のひとつです。 広栄化学工業は、なんと「アビガン」「レム…
JXTGホールディングスは、2017年4月にJXホールディングスと東燃ゼネラルが経営統合してできた、国内シェア5割の石油元売り首位の会社です。 JXTGの魅力は、なんといっても配当利回り5.49%を超高配当銘柄という点です。 さらに、100株あたり4万円以下という…
「投資の神様」と呼ばれる、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイは、保有している米航空株をすべて売却したことを明かしました。(5月2日) バフェット氏は新型コロナウイルスの感染拡大によって「世界が変わる」としています。 「投資の…
大泉製作所は、温度センサに使用されるサーミスタを開発・製造、電子部品として販売しています。 温度センサは、自動車や空調をはじめ、移動通信機器、産業用機器など多岐にわたる分野で使用されており、活躍の場は今後も広がっていくことが予想されます。 …
今旬を迎えている5G関連銘柄、AI関連銘柄において、注目を集めている銘柄があります。アドバンテストです。 アドバンテストは、スマートフォン、パソコン、家電、自動車、AI、ロボットなどさまざまな機器で使われる半導体の検査装置や5Gの検査装置で世界シ…
国内線、国際線ともに2位のJAL。 2010年に公的資金投入とリストラで更生法適用、2012年から再上場を果たしました。 航空運輸業は、新型コロナウィルスの影響で大打撃となっています。 JALは、コスト削減のため、大規模減便に踏み切りました。 ただし、国際線…
総合スーパー最大手イオンのショッピングセンター開発子会社であるイオンモール。 イオンモールを簡単に言うと、イオン系列のディペロッパーといったところでしょうか。 海外事業も積極的に展開しており、中国と東南アジア諸国が柱となっています。 海外事業…
建設機械で世界2位の小松製作所。 アジアでも幅広く展開しています。売上の87%は海外です。売上高の割合が高いのは、北米で25%を占めています。日本は13%です。中国は7%です。 特にITを活用した付加価値の高い建設機械を製造してきます。基幹部品は日本…
iDecoに加入すると、毎月の掛金をどのように運用するか決めなければなりません。 ここで選んだ投資先によって、この先の何十年後に受け取ることができる年金の金額が大きく変わってくることから、この投資をの選択は、非常に重要なタイミングです。 リスクは…
半導体に使われるシリコンの世界シェアNo.1を誇る信越化学工業。 信越化学工業は、インフラ整備の必需品となっている塩化ビニル樹脂、デジタル製品の基本素材である半導体シリコンは、他を圧倒する支持を得て、世界トップシェアを誇ります。 これらは私たち…
メガ損保で国内首位、東京海上日動が主体である、東京海上HD。 欧米柱の海外保険事業はM&Aで急拡大しており、海外展開も積極的に行っています。 海外事業への出資を積極的に進めており、国内事業の業績ばかりに左右されない、盤石な収益体制を構築してい…
化粧品類や洗面用具等のトイレタリーで国内首位の花王。 売上高では国内の同業他社を圧倒しています。 花王がすごいのは、業績や収益率、財務状況、配当どれをとっても高水準であるということです。 今回は、そんな超優良銘柄である、花王についてご紹介して…
リース業から始まり、生保や不動産などに多角化を進め、エネルギーや空港運営などの事業投資も行なっているオリックス。 海外で手広く事業を展開しているのが特徴です。 そんなオリックスがかなり割安になってきています。 業績や収益率が好調にもかかわらず…
調味料で国内最大手の味の素。 アミノ酸技術で飼料、医療など多角化を行っています。 海外展開で他の食品メーカーの一歩先を行っています。 何十年も前から海外市場に対して投資をし続けてきた企業です。 味の素の売上高の半分以上は海外となっています。 味…
化学繊維業界で大手である東レ。 衣料や産業用途の繊維事業が大黒柱の会社です。炭素繊維複合材ではなんと世界トップのシェアを誇る大企業です。 そんな東レは、配当利回りも良く3%を超えています。 今回は、そんな優良企業かつ高配当銘柄である東レについて…
日本を代表する自動車メーカーのひとつSUBARU。かつては富士重工業株式会社という名前でしたが、2017年にSUBARUに社名が変わりました。 かつては重工業と名乗っていたということもあり、自動車以外にも航空宇宙産業も扱っています。 そんなSUBARUは、高配当…
令和の時代で稼いでいくための投資戦略について考えていきたいと思います。 長期的に見て今後成長するであろう銘柄を見極め、今のうちから仕込んでおくことで、自らの資産を大幅に増やすことができます。 そこで、20世紀と21世紀で成長した企業の特徴を振り…
皆さんは、ユニクロの店頭を始めとしたアパレル店舗などに、紙製のタグとはちょっと違った形のタグが付いているのを見たことはありませんか。 このタグは、「RSタグ」というもので、バーコードと同じような役割をしていますが、それよりも最も高性能なものな…
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、株式市場は不安定な動きを続けています。 「日本版・恐怖指数」と呼ばれるVNKY(日経平均ボラティリティ指数)は、「東日本大震災」以来の水準に上昇しました。 東日本大震災では、「放射能汚染の拡大」が不安…
新型コロナウイルスの感染が中国・アジアに留まらず、欧米にも拡大しました。 世界中で一斉に自粛ムードが広がり、不用意な外出の自粛、交通遮断、イベント中止による消費停滞が起こっています。 世界が同時多発的に消費が凍結する事態は、2008年のリーマン…
現在、株式市場や為替相場は大きく変動するような状態が続いています。 このような毎日、日経平均株価が1,000円幅、NYダウも1,000ドル幅の変動が続いたり、ドル円が1日で1円以上変動するなど、ボラティリティが高い状況においては、相場を大人しく見守って…
総合商社売上No.1を誇る三菱商事。 誰もが聞いたことがあるであろう、一流企業です。三菱商事は、三菱UFJ銀行、三菱重工と並ぶ三菱グループの中核です。 三菱商事は、原料炭等の資源分野を筆頭に機械、食品、化学品等の事業基盤が厚く、アジア各国での展開を…
皆さんは、伊藤忠商事と聞いて何を思い浮べるでしょうか。三大商社の一角を担う存在、高給取りのイメージ、世界を股にかけて活躍している企業等様々なイメージをお持ちの方がいらっしゃるかと思います。 今回は、投資対象として伊藤忠商事はどれほど魅力的な…
国土強靭化政策という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ざっくりご説明すると、近年の大規模災害や今後起こりうる南海トラフ地震等の大規模災害を踏まえ、老朽化した日本の道路や河川、港湾、鉄道、空港などのインフラを整備する日本政府の政策のことを言…
皆さんは、アクリル樹脂原料という言葉を聞いたことがありますか。 アクリル樹脂原料とは、その名のとおりアクリル樹脂原の原料となるもので、MMA(メタルメタクリレート)とも呼ばれています。 このアクリル樹脂原料の世界シェア1位を誇るのが、なんと日本…
最近、新たな半導体の技術を日本の研究チームとベンチャー企業が開発しました。 その名も酸化ガリウム半導体です。 この酸化ガリウム半導体ですが、従来の半導体の約3444倍の性能を誇っているのだそうです。 半導体は、パソコンやスマホなどはもちろん、エア…