企業研究

   

【必見】投資信託の選び方!おすすめ証券会社と投資信託はコレ!

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投資デビューを考えている、株やFX、投資信託など様々な金融商品があるがどれから始めたらいいか分からないという方は、投資信託がオススメです。

投資信託はあまり深く考えず、気軽に資産運用をすることができます。

投資信託は元本保証ではありません。

投資信託の価格が下がれば、元本割れをあります。

投資信託は、株と同じように値動きがある金融商品です。

例えば、基準価格1万円投資信託を購入したけど、相場の変動で基準価格が9,000円に下がってしまった、ということも普通にあり得る話です。

そのため、余裕資金で運用するようにしてください。

 

投資信託を選ぶときのポイント!

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投資信託を選ぶ際、手当たり次第、利益率が良いものから選んではいけません。長い目で見たときにトータルで損をする可能性があります。

投資信託を買うときに見るべきポイントは以下の通りです。

 

①購入手数料無料(ノーロード)を選ぶ!

②信託報酬は極力安いものを選ぶ!

③毎月分配型ファンドではないこと!

④分配金がないものを選ぶ!

 

コストをできるだけ安くなるようにすることが投資信託を選ぶコツです!

 


投資信託の手数料の仕組みを徹底解説!


①購入手数料は必ず無料のものを!

例えば、購入手数料が1%の投資信託があったとします。(かなり高い部類です。)

100万円を出して投資信託を買ったとしたら、購入するだけで1万円も手数料で取られてしまいます。

つまり、最初から-1%スタートです。

投資信託は、年7%くらいの利益となる商品が一般的です。購入するだけで利益1%減は、非常にもったいないです!

 

②信託報酬は極力安いものを選ぶ!

信託報酬は、なるべく安いものを選びましょう。安ければ安いほど良いです!

信託報酬は、投資信託を管理している会社に払う手数料のことです。毎年かかります。

信託報酬の支払いは、投じた金額から毎年自動的に引かれていきます。

 

投資信託には、株価のような基準価格があり、信託報酬を引いた上で基準価格が決まっています。

信託報酬が低ければ低いほど、同じ運用結果だったとしても基準価格が高くなるので、トータルリターンが大きくなります。

呉々も信託報酬が1%以上のものを選ばないようにしましょう!

 

私は、楽天証券を使ってつみたてNISAでこれらの投資信託を買っています。

そうすることで、信託報酬も実質0、税金の支払いもゼロにして取引することができるのです!

↓詳細は、以下の記事で紹介しています。

 

③毎月分配型ファンドは選ばないように!

毎月分配型ではなく、再投資型を選びましょう。

毎月分配型の投資信託とは、1ヵ月ごとに決算を行い、収益等の一部を収益分配金(分配金)として毎月分配するものです。 

 

投資信託の中には、毎月分配金が出るものもあります

しかし、分配金が出る投資信託は買わないほうがいいです!

というのも、分配金が出ることで投資信託の基準価格も下がってしまいます!

投資家から集めたお金を結局切り崩しているだけなんですよね。

 

また、毎月もらえる分配金には税金20%がかかります。分配金を再投資に回せば、税金はかかからず、トータルリターンが増えます。

さらに、分配金を毎月再投資していれば、複利効果でトータルリターンが拡大していきます。

 

④分配金がないものを選ぶ!

投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産の中から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります!


分配金が出ると基準価格が下がるので注意が必要です!

 

中には、分配金を支払うために、どんどん基準価格が下落している投資信託もあります。

基準価格は、株でいうところの株価です。

分配金は、株でいうところの配当金です。

配当金はもらえるけど、株価が毎月のように下がっていることから、トータルで損失を出してしまっている銘柄を買うイメージです。

 

毎月一定額で積立投資!あとはほったらかしが最強!


投資信託を買うとなると、取引画面を見比べながら睨めっこ!

価格が下がったタイミングを狙って購入!

しかしその後、さらに価格が下がってしまった!

 

毎回毎回投資対象や購入のタイミングを考えるのは、大変です。

気付いたらかなりの時間を費やしてしまっていたなんてこともあります。

正直、時間がもったいない気がします。

 

投資信託は、いくつか投資対象を決めて、あとは毎月一定の金額を積み立てていくようにするのがおすすめです!

投資信託で毎月一定の金額を積み立てれば、ドルコスト平均法が使えます!!

toshilife.hatenablog.jp

私も投資信託は、毎月一定額を積み立てています。

 

投資信託の始め方!

次は、投資信託の始め方をご説明します!

投資信託を買うまでの流れは以下の通りです。

 

①投資信託が買える証券会社の口座を開設する


②その口座に入金する


③毎月積立投資をする投資信託を選び、購入する

この3つのステップです。

 

投資信託始めるならここ!おすすめ証券会社!

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投資信託を始めるには、証券会社の口座が必要です。

投資信託を購入できる証券会社はいくつもありますが、基本的にはネット証券会社にするのがおすすめです!

その理由としては、特に手数料を支払うことなく、パソコンやスマートフォンから手軽に投資信託を購入できるからです。

そこで、私の投資経験から選ぶおすすめの証券会社をご紹介します。

 

楽天証券 高ポイント還元!実質信託報酬0%!

楽天証券は購入することができる投資信託の数が多く、無料で開設することができるのでおすすめです。

楽天証券の投資信託は、クレジットカードの楽天カードで積み立てることで、月50,000円までは1%分の楽天スーパーポイントが貯まります!

信託報酬1%以下の投資信託を選べば、信託報酬分を楽天ポイントで賄うことができます。

つまり、手数料が実質0%になるのです!

こんなお得すぎる話はなかなかないため、楽天証券で投資信託を始めることをオススメします!

↓詳しくは、以下の記事で解説しています。

 

また、楽天証券なら、楽天スーパーポイントで投資信託が買えますし、ポイントがあれば1銭も現金を使わずに投資信託を始めることができちゃいます。

また楽天証券は、100円から投資信託が買えるのも大きな魅力です。

手軽に始めようと思ってるのであれば、楽天証券の口座も作っておくと良いでしょう。

 

▼楽天証券の口座開設はこちらから▼

 

www.rakuten-sec.co.jp

 

SBI証券!投資信託の数が豊富!

楽天証券と同じぐらいおすすめなのがSBI証券です。

選べる投資信託の数が多く、無料で口座することができます。

投信マイレージサービスを使ってTポイントを貯めることもでき、さらにはTポイントを使って投資信託を買うこともできます。

ATM・振込手数料が一定回数無料になる住信SBIネット銀行とも同時に口座開設できますし、その点でもおすすめです。

 

▼(無料)SBI証券の口座開設はこちらから▼

 

www.sbisec.co.jp

 

 

投資信託をするならこの銘柄で決まり!

口座開設をし、入金を済ませたらいよいよ投資信託の銘柄選びです。

選び方のポイントは、先ほどご紹介した3点です。

 

①購入手数料無料(ノーロード)を選ぶ、

②信託報酬は極力安いものを選ぶ!

③毎月分配型ファンドではないこと

④分配金がないものを選ぶ!

 

このポイントを全てみたす、おすすめ投資信託を厳選しました!

 

信託報酬0.2%以下のものが良いかと思います。手数料の中で最もコストがかかるのは、信託報酬です。

なぜなら、毎年、保有金額の0.1%〜3%がかかるからです。

投資信託は、初心者が運用が上手い商品なのかどうかは判断することが難しいところがあります。

市場がよければ、手数料が高い商品は儲けが小さい、市場が下落しているときは、損が大きくなってしまいます。

つまり、信託報酬が高い商品は、景気が良いか悪いかに関係なく買わない方が得策なのです。

 SBI証券や楽天証券で購入できる信託報酬0.2%以下のおすすめ銘柄をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 

 信託報酬:0.0968% ←最安信託報酬

・SBI・先進国株式インデックス・ファンド 

 信託報酬: 0.1027%

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス・ファンド 

 信託報酬: 0.10615%

eMAXIS Slim 全世界株式 

 信託報酬: 0.1144%

・eMAIS Slimバランス(8資産均等型) 

 信託報酬: 0.154%

 

 

私が積み立てている投資信託

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」、「楽天・全米株式インデックスファンド」です。


今、紹介してきた投資信託は、これから自分が始めるのなら選ぶであろうものばかりです。

 

ここでご紹介している投資信託は、Apple、マイクロソフト、Amazon、Facebook、JOHNSON & JOHNSON等の世界を席巻する名だたる企業の株式に投資しています。

投資信託の投資先は、Apple、マイクロソフト、Amazon、Facebookだけで10%以上を占めています。

信託報酬はなるべく安いところをおすすめします。

そのため、なるべく信託報酬が安い銘柄を選び、コストを抑えることが賢明です。

運用利回り以上に信託報酬が圧迫して、あまり収益が見込めない可能性があるからです。

私は、楽天証券を使ってつみたてNISAでこれらの投資信託を買っています。

そうすることで、信託報酬や税金といったコストをゼロにして取引することができるのです!