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【投資結果】 Tracers S&P500ゴールドプラス-米国株+金の投資信託の運用成績は?

近年、米国株式市場は堅調な推移を続ける一方、金の価格も最高値を更新しており、絶好調です。

こうした環境下で注目度が高まっているのが、「Tracers S&P500ゴールドプラス」というハイブリッド型の投資商品です。

この記事では、同商品の特徴・メリット・デメリットを分かりやすくまとめ、どんな投資家に向いているのか、そしてなぜポートフォリオに組み入れる価値があるのかを解説します。

Tracers S&P500ゴールドプラスとは?

簡単に言うと、

S&P500(米国株)+ 金(ゴールド)を組み合わせた投資信託

です。

Tracers S&P500ゴールドプラス | 投資信託 | 楽天証券

米国の株価指数先物取引および金先物取引に係る権利に投資を行う点が特徴です。

以前投稿した記事でも紹介していますので合わせてご覧ください。

toshilife.hatenablog.jp

基本情報

  • 設定日:2022年8月31日

  • 運用会社:アモーヴァ・アセットマネジメント(委託会社:日興アセットマネジメント)

  • 主な投資対象:米国株式(特に S&P 500 指数に連動を目指す)+金(ゴールド)先物等

  • 信託報酬(運用管理費用):年率約 0.1991%(税込)

  • 純資産総額:おおよそ 904.67億円(=90,467百万円)程度。

  • 購入手数料:ネット購入などでノーロード(購入時手数料なし)

  • 決算日:年1回、7月8日(目論見書による)

  • 為替ヘッジ:原則として為替ヘッジを行わない運用

先物取引を積極的に活用し、信託財産の純資産総額の200%相当額の投資を行う点が特徴です。

米国株式については、「インデックス マザーファンド 米国株式」の組入総額および株価指数 先物取引の買建総額の合計が、信託財産の純資産総額の100%相当額となるよう投資を行ないます。

金については、金先物取引の買建総額が、信託財産の純資産総額の100%相当額となるよう 投資を行ないます。

この結果、現物資産の組入総額と先物取引の買建総額との合計額が、信託財産の純資産総額の200% 相当額となるよう投資を行ないます。

米国株の成長力と、金のリスクヘッジ効果を一つのパッケージにまとめ、価格変動を“ちょうど良く”調整してくれる点が魅力的といえます。

Tracers S&P500ゴールドプラス | 投資信託 | 楽天証券

米国株の組入銘柄

当ファンドの組入上位5業種と組入上位10銘柄は以下のとおりとなっています。

ハイテク銘柄が占める割合が高くなっています。

Tracers S&P500ゴールドプラス | 投資信託 | 楽天証券

メリット:Tracers S&P500ゴールドプラスが選ばれる理由

① 株と金の相性の良さを活かした“安定成長”が狙える

S&P500は長期的に右肩上がりの成長を見せています。一方の金は株式市場が荒れたときに上昇しやすい「守りの資産」。

この2つを組み合わせることで、

  • 株式:リターンの源泉

  • 金:値動きのクッション(リスク低減)

という役割分担が生まれ、長期の運用安定性が高まる点は最大の魅力です。

② インフレや有事に強い“黄金のヘッジ”を自動で組み込める

金価格は、特に以下の局面で力を発揮します。

  • 円安局面

  • インフレが加速したとき

  • 株式市場が調整したとき

  • 地政学リスクが高いとき

「株だけでは不安」「暴落時のセーフティーネットが欲しい」という投資家にとって、面倒なリバランスをしなくても自然と防御力が高まるのは大きな利点です。

③ 手間のいらない“自動分散投資”になる

株と金を別々に買えば、管理や比率調整が必要です。

しかし、本商品なら一本で分散投資が完成しているため、初心者でも運用しやすく、メンテナンスの手間がありません。

④ 下落相場でも精神的に耐えやすい

S&P500単独の商品は値動きが大きいため、下落局面では不安になりやすいもの。

ゴールドが入っていることで、

  • 急落したときに下値の支えになりやすい

  • 下落スピードがマイルドになる

  • 結果的に長期投資を続けやすい

という心理的なメリットもあります。

デメリット:購入前に知っておきたい注意点

① 株式100%ファンドよりも上昇スピードは控えめ

当然ながら、株と金をMIXすることで、

  • 株だけのとき:上昇相場で利益が最大化

  • 本商品:金の比率分だけ、上昇幅は少し抑えられる

という側面があります。

ただし、これはリスクを抑えるための“トレードオフ”とも言える部分です。

② 金価格が下落する局面では足を引っ張ることもある

金は有事やインフレに強い一方、景気が強く株高のときは停滞しがち。

そのため、
「株は上がっているのに、リターンが伸びない」
と感じるタイミングも出てきます。

③ 為替や金利の影響も受けるため、短期向きではない

米国株+金+為替(ドル円)という複数の動きが絡むため、短期での値動きは読みにくくなります。

じっくり育てる長期投資向けの商品だと理解しておくことが大切です。

④NISA対象外

当商品は、株価指数先物取引および金先物取引などを積極的に用いてレバレッジ取引を行うことから、株式および金地金市況の影響を大きく受けやすく、NISAつみたて投資枠、NISA成長投資枠ともに対象外となっています。

簡単にゴールドは投資でき、さらに新NISA対象の非課税枠で投資できる投資信託ですと、SBIアセットマネジメントのSBI iシェアーズゴールドファンドと日興アセットマネジメントのゴールド・ファンドがおすすめです。

SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)(サクっと純金(為替ヘッジなし)):基準価格・チャート投資 - みんかぶ(投資信託)

ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし):基準価格・チャート投資信託 - みんかぶ(投資信託)

こちらの記事でもご紹介しています。

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投資してみた結果

実際、私も当商品を2025年3月から積立し、11月16日現在、投資期間8か月で+30.07%の評価益が出ています。

合計280,000円を積立投資し、現在の評価額364,197円と+84,197円となっています。

米国株と金相場が好調な恩恵を受け、着実に評価益を増やしています。

一方で、ハイテク関連銘柄の値動きとドル円相場に影響を受けやすいため、直近、値動きが激しくなっていますが、ハイテク株が下落しても、安定資産である金に投資しているため上昇の下支えになっています。

  • 株と金をバランスよく持ちたい

  • S&P500一本だと値動きが激しくて不安

  • インフレや有事に備えられる資産が欲しい

  • 長期投資でコツコツ資産を育てたい

  • 分散投資を1本の商品で完結させたい

特に、初心者〜中級者の方にとって、“ちょうどいい”リスクとリターンのバランスが魅力です。

長期の資産形成に相性の良い

Tracers S&P500ゴールドプラスは、

  • 米国株の成長力

  • 金の安全性

  • 自動での分散効果

を1つの投資信託で実現できる、非常に優れたバランス型商品です。

S&P500単独よりも値動きは控えめになりますが、その分、暴落時に強く、長く続けやすいというメリットは、資産形成の成功に直結します。

「初めてS&P500を買う方」
「長期で安定した成長を狙いたい方」

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