配当金
日本を代表する総合商社のひとつ双日。 2003年に日商岩井とニチメンが統合してできました。双日は、自動車、航空、肥料に強みをもっています。 そんな双日は、いま割安といえる水準です。 業績もよく配当利回りは約6%超の高配当銘柄です。 今回は、そんな超…
タイヤで世界シェアNo.1のブリヂストン。 石橋正二郎氏が創業者である、世界一のタイヤメーカーです。 海外への製品輸出を開始したのは、創業翌年の1932 年です。創業の際、社名を「BRIDGESTONE」と名付け、当時から世界を見据えていました。 余談ですが、ブ…
総合化学で国内首位の三菱ケミカルホールディングス。 三菱ケミカルホールディングスは、三菱ケミカルと田辺三菱製薬、大陽日酸が傘下にあります。 三菱化学、三菱レイヨン、三菱樹脂が合併した三菱ケミカルが中核です。 配当利回りは3.8%と高配当銘柄です。…
ビール類国内シェア首位の総合酒類・飲料メーカーである、アサヒグループHD。 2012年にカルピスを買収しました。 海外への進出を積極的に行っており、ビールの本場、欧州に進出し業績を伸ばしています。 昨年には、豪ビール大手を買収しています。 アサヒグ…
JTは株主還元方針として「1株当たり配当⾦の安定的/継続的な成⻑」を掲げ、2005年3月期から毎期「増配」を続けていました。 しかし、2020年12月期の配当が「横ばい」となれば、2005年から続いていた連続増配は“16期”でストップすることになります。 JTの魅…
三菱UFJフィナンシャルグループは、日本最大の民間金融グループです。 銀行、信託、証券、カード、リースなど金融の幅広い分野で国内最大手となっています。 そんな三菱UFJフィナンシャルグループは、配当利回りも良く、なんと5%を超えています。 今回は、そ…
家電量販店最大手のヤマダ電機。 日本全国に都市型店舗、郊外型店舗、地域密着型店舗といった都市部と郊外の両面で出店している特徴を持っています。 新型コロナウィルスによる緊急事態宣言を受けて、ターミナル駅などの都心に店を持たず、地方都市の郊外を…
国内3大メガ損保の一角である、SOMPOホールディングス。 国内では生命保険、海外では損害保険の事業を拡大させています。 損保ジャパン日本興亜(商号変更により現在は損保ジャパン)や海外持ち株会社であるSOMPOインターナショナル(SI)が好調であり、本業…
中京エリアが地盤のコーヒーチェーンを展開するコメダHD。 店舗は95%超がフランチャイズ経営であり、朝食サービスが特徴のコメダ珈琲店が柱の企業です。 海外展開をはじめとした新店舗拡大を加速させていく構えであることから、長期的には増収増益となる可能…
カメラ、事務機器で国内最大手のキヤノン。 キャノンの魅力はなんといっても超高配当銘柄だということです。 配当利回りは、7%超えです。 しかも30年間一度も減配をしたことがありません。 キャノンは着々と増配を続けてきた企業ですが、肝心の業績はどう…
ケミカル、住宅が利益の2大柱である総合化学企業の旭化成。 繊維、電子部品、医薬・医療機器など様々な事業を行っています。 そんな旭化成の魅力は、配当利回り4.4%という高配当銘柄である点に加え、株価も割安水準だということです。 コロナショックの影響…
国内の製薬メーカーでNo.1の売上高を誇る武田薬品工業。製薬会社世界売上高でもトップ10入りを果たしています。 2019年1月にアイルランドの製薬超大手企業シャイアーを6.2兆円で買収したことで話題となりました。 しかしその後、コロナショックもあいまって…
バイクの売上ではホンダに次ぐ世界2位のグローバル企業、ヤマハ発動機。 楽器のヤマハが発祥の輸送機器メーカーです。 現在では楽器のヤマハから独立し、株の相互持ち合いをしていることから楽器のヤマハとは別会社です。 ヤマハ発動機の魅力は、PER5.56倍と…
芙蓉グループの総合商社大手の丸紅。 穀物、発電で商社首位を誇っています。 またプラントや輸送機、農業化学品にも強く、非資源分野に強みをもっている商社です。 2020年5月に赤字と減配を発表し、株価は下落トレンドなっています。現在の株価は500円を割っ…
国内3大金融グループの一角、三井住友フィナンシャルグループ(FG)。 三井住友FGは、収益の33%を海外39か国が占めるグローバル企業です。 収益性は、メガバンクの中では首位級であり、2020年3月期の当期純利益では三菱UFJFGを抜いて国内首位になりました。…
みずほフィナンシャルグループは、国内3メガバンクの一角でありグループ内に銀行、信託、証券、アセットマネジメント(資産運用)およびシンクタンクを擁するグローバルな金融グループです。 そんなみずほフィナンシャルグループは、配当利回りも良く、なん…
国内大手自動車メーカーの一つ日産自動車。 少し前まで配当利回り6%台と高配当銘柄の代表格として、注目を集めていました。 しかし、今年に入り一株あたり10円という減配を発表したことで、配当利回り2.81%と配当金はかなりボリュームダウンしてしまいました…
最大手ゼネコンの一角である清水建設。 首都圏、民間建築が主力であり、近年では環境エネルギーに注力しています。 清水建設の魅力は、高財務、高収益、高配当である点です。 また、清水建設は資金繰りが良く、多種多様な施工実績があります。 今回は、そん…
自動車で世界首位級を誇るトヨタ自動車。日本を代表する大企業です。 自動車の国内シェアでは4割超を占めます。 トヨタ自動車は、日野自動車とダイハツ自動車を傘下しており、SUBARU、マツダ及びススギは資本提携をしています。 トヨタ自動車の魅力は、高財…
JXTGホールディングスは、2017年4月にJXホールディングスと東燃ゼネラルが経営統合してできた、国内シェア5割の石油元売り首位の会社です。 JXTGの魅力は、なんといっても配当利回り5.49%を超高配当銘柄という点です。 さらに、100株あたり4万円以下という…
国内線、国際線ともに2位のJAL。 2010年に公的資金投入とリストラで更生法適用、2012年から再上場を果たしました。 航空運輸業は、新型コロナウィルスの影響で大打撃となっています。 JALは、コスト削減のため、大規模減便に踏み切りました。 ただし、国際線…
建設機械で世界2位の小松製作所。 アジアでも幅広く展開しています。売上の87%は海外です。売上高の割合が高いのは、北米で25%を占めています。日本は13%です。中国は7%です。 特にITを活用した付加価値の高い建設機械を製造してきます。基幹部品は日本…
メガ損保で国内首位、東京海上日動が主体である、東京海上HD。 欧米柱の海外保険事業はM&Aで急拡大しており、海外展開も積極的に行っています。 海外事業への出資を積極的に進めており、国内事業の業績ばかりに左右されない、盤石な収益体制を構築してい…
化粧品類や洗面用具等のトイレタリーで国内首位の花王。 売上高では国内の同業他社を圧倒しています。 花王がすごいのは、業績や収益率、財務状況、配当どれをとっても高水準であるということです。 今回は、そんな超優良銘柄である、花王についてご紹介して…
リース業から始まり、生保や不動産などに多角化を進め、エネルギーや空港運営などの事業投資も行なっているオリックス。 海外で手広く事業を展開しているのが特徴です。 そんなオリックスがかなり割安になってきています。 業績や収益率が好調にもかかわらず…
化学繊維業界で大手である東レ。 衣料や産業用途の繊維事業が大黒柱の会社です。炭素繊維複合材ではなんと世界トップのシェアを誇る大企業です。 そんな東レは、配当利回りも良く3%を超えています。 今回は、そんな優良企業かつ高配当銘柄である東レについて…
日本を代表する自動車メーカーのひとつSUBARU。かつては富士重工業株式会社という名前でしたが、2017年にSUBARUに社名が変わりました。 かつては重工業と名乗っていたということもあり、自動車以外にも航空宇宙産業も扱っています。 そんなSUBARUは、高配当…
株式で儲ける方法とはどのようなものが考えられるのでしょうか。 株式投資で利益を上げるには、主に①売却益で儲ける方法、②配当金で儲ける方法、③株主優待で儲ける方法の3つがあります。 そこで今回は、この3つの方法について詳しくご紹介していきたいと思い…
総合商社売上No.1を誇る三菱商事。 誰もが聞いたことがあるであろう、一流企業です。三菱商事は、三菱UFJ銀行、三菱重工と並ぶ三菱グループの中核です。 三菱商事は、原料炭等の資源分野を筆頭に機械、食品、化学品等の事業基盤が厚く、アジア各国での展開を…
皆さんは、伊藤忠商事と聞いて何を思い浮べるでしょうか。三大商社の一角を担う存在、高給取りのイメージ、世界を股にかけて活躍している企業等様々なイメージをお持ちの方がいらっしゃるかと思います。 今回は、投資対象として伊藤忠商事はどれほど魅力的な…